書評

【書評】ブログ飯は無理・失敗すると言ってる人は内容読んでない説

 

どうも、ごましばです。今日は染谷昌利さんが書いた、「ブログ飯〜個性を週に夕に変える力〜」を読んだので、感想を書いていきたいと思います。

この本を読む前に、いろいろ検索してみたんですが、『ブログ飯 無理』『ブログ飯 失敗』とかネガティブな検索ワードが非常に多かったです。

そういった記事を書いている方のブログを拝見させていただいたのですが、どうやらこの本を読んでいない方もちらほらいらっしゃるようでしたので、私はこの本を読んだ上で、客観的に感じたことを書いていきたいと思います。

 

【書評】結局ブログ飯は無理・失敗するのか?

 

結論から言ってブログで飯を食っていくことは可能です。

ただし、かなりの労力を要します。

作者の染谷昌利さんは、この本の中で伝えたいのは、ブログで飯食えるから皆もブログ始めよーぜ!とかそういった事ではなくて、

ブログで飯食ってくのは大変だよ。楽に稼げるとか効率よく稼ぎたい。と思っているのならやめておいた方が良いよ。ということを自身の体験を踏まえて伝えたいのだと思います。

というのも、染谷さん自身が数100個のブログを製作していた事や、全く稼げずに再び就職することを妻に相談した。という描写にある通り、とても苦労をしているからです。

預金が次第に減っていく不安などの心境もリアルに語られているので、ブログで飯を食いたいと思っている人は、一度この本を読んで現実を受け止めた上で頑張って欲しいと思います。

 

ブログ飯を失敗する事も想定してブログ作成をする

染谷さん自身、ブログ飯を失敗することもしっかり想定しながら、日々のブログ作成に励んでいたようです。

失敗を考えるというのは、あまり気が進まないかもしれませんが、失敗することを想定しておかなければ、いざという時に精神的に不安定になってしまいます。

前もって失敗を想定できていたのであれば、あまり焦らずに事態に対応できるとのことです。

例えば、預金が30万円以下になったら再就職する。とか、前もって自分の失敗のラインを決めておくということですね。

 

染谷さん自身がブログだけで生活している訳ではない点に注意

 

作者である染谷さん自身、ブログ1つだけで生活しているわけではありません。

この本を作成していることはもちろん、セミナーを行ったり、複数のブログを運営することで収入を分散させています。

 

ブログ1つからの収入に頼りきってしまうと、仮にそのブログが何らかの影響によって稼げなくなってしまうことによるリスクを分散させているんですね。

ブログの検索順位というのはGoogleの気分1つで変わってしまうこともありますので、そう言った運的な要素に自分の生活を預けるなんて怖すぎますもんね。

なので、仮に1つのブログが一銭も稼げなくなった場合にも生活が破綻してしまわぬように、リスクは分散させておく必要があります。

月収50万円を目指すのであれば、10万円稼ぐブログを5つ持つとかそういった具合です。

そのためには、やはり莫大な労力が必要になります。

染谷さん自身、何年もかけて収入源を確立させていますので、ブログ飯は大変です。

簡単にアクセスを集める方法に頼ってはいけない

 

SNSを使用すればある程度のアクセスを集めることはできますが、長期的に稼ぐ=飯を食っていくということを考えると、SNSでアクセスを集めたところで本質的な意味を持ちません。

 

例えば、トレンドブログとかがそういった類に入ると思います。

これは芸能人のゴシップとかを取り上げてアクセスを集めるという手法です。

この手法は確かに短期的にはアクセスを集めることができ、収益も発生します。

実際に私も過去に行って数十万円を稼いだ経験はありますが、やはり短期的なものであり、ブログ飯とは到底言えないものでした。

そして、この手法の厄介なところは、このブログで稼いだ人間が「誰でも簡単に〜」みたいなキャッチフレーズでサロンとかコンサルティングを行っていることだと思います。

本書で染谷さんはこの点に深くは触れてはいませんでしたが、こうした商売は本当に良くないことだと私は思っています。

もし、こうしたサロンやコンサルを受けようとか入ってみようかなと思っている人は、本当に冷静になってほしいと思います。

そしてこの本を購入して読んでみてほしいと思います。そしたら絶対にコンサルとかサロンに入って後悔することはないと思います。(もちろんちゃんとサロン・コンサルを運営している人もいますが)

 

時間を捻出してまでブログ運営をする覚悟があるか

染谷さんはお酒とタバコをやめることでブログを作成するための時間を作り出したと言います。

タバコ1本で5分の時間を失い、喫煙所で盛り上がればそれ以上の時間を失うことになります。その時間も積み重なれば膨大な時間となるわけです。

この行動がブログ飯という結果に結びついたのかはわかりませんが、このような好きなものを辞めてまで時間を作るという覚悟は見習わなければならないと思います。

染谷さんは普通に社会人としても立派な人

 

そもそも染谷さんは社会人として12年間働いていました。

巻末の部分で染谷さんの奥さんのコメントも掲載されているのですが、

夫が仮にブログで生活できなかったとしても、彼の能力があればいくらでも再就職ができると思っていた。

だから、夫からブログで生計を立てていくと初めて聞いたときは別に反対しなかった。

との記載があります。

つまり、社会人としても普通に生活できる人柄やスキルといった部分がブログにも滲み出ていることが成功につながったのだと思います。

何が言いたいのかというと、

もしブログ飯をやってみたいと思ったのなら、仮にブログで飯を食えなくなっても、他に仕事をするなり、何らかの逃げ道はあるのか?

ということを自分に問いかけてみてほしいな。ということです。

内容を読めばブログ飯の難しさ・大変さが理解できる

 

この本を読めばブログ飯の難しさ・大変さがよくわかります。

だからこそ、この本を読んで、内容をしっかり落とし込んで、実行することができたのならば、ブログ飯は不可能ではなくなると思います。

普通に働いたほうが、すぐにお金を稼ぐことができますし、病気になって働けないなどの理由がない限り安定してお金を生み出すことができます。

一方でブログで稼ぐためには、時間を費やしたにも関わらず、収益がほとんど発生しないことも多々あり、時間の無駄を過ごしてしまう可能性もあります。

人間は目先の利益の方を優先してしまう生き物なので、ブログで収益が発生するまでの期間というのはかなり辛い時間になるかと思います。

家族や大切な人がブログで稼ぐと言ってたらどうする?

もし、あなたの両親などの大切な人が『ブログで稼ぐ』と言い出したらおそらく多くの人が反対するのではないでしょうか?

もし、家族や大切な人を説得することができて、それらの人たちに応援してもらえる環境を作ることができたら、きっとブログ飯を実現する可能性は高くなると思います。

染谷さん自身も奥さんを説得し、奥さんに応援され、時には怒られながらもブログ飯の実現に向けて記事を作成されていました。

そもそも、誰かに反対されて諦めるようなことであれば、ブログ飯は無理だと思います。

誰かに反対されても説得できるような熱意があればきっとブログ飯は可能だと思います。

 

これからはYouTubeの時代!?ブログオワコン説について思うこと

いや、そもそもブログはオワコンだからブログ飯は無理!

という人もいます。

確かに5G回線が普及すれば、ブログよりも動画の方が見られることが多くなるかもしれません。

ただ、ブログにも動画は貼れますし、ブログと動画を組み合わせたりすればいいんじゃないのかな?と思います。

ネットに書いてある、ブログはオワコンとかそういう類のタイトルって、検索者の目に留まりやすいようにやってることが多いので、あんまり流されないようにする心の強さも必要なのかなと思いますね。

何となくですけど、こういったブログかYouTubeどっちが稼げる!?みたいな議論って白黒つけようとしすぎだと思います。

ブログも動画もいいとこあるので、どっちのいいところも使って仲良くやれば良いと思うんですけどね。

 

【あとがき】ブログ飯は無理・失敗すると言ってる人は内容読んでない説

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

ブログ飯を読み終えて、それでもブログ飯を実現したい!との思いを持ち続けることができているのであれば、ブログ飯を実現できる可能性は高いと思います。

ですが、この本を読んで、染谷さんのような行動力を持ってブログを書き続けることができる人はきっとほとんどいないと思います。(少なくとも私にはできないと思います)

それだけブログでお金を稼ぐというのは奥深いものであり、難しいことなのだと思いました。

ブログで生計を立てることを少しでも考えている人は、読んでみて後悔はしない1冊だと思います。

それではこの辺で!

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ごましば
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