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20年に及ぶ再審決定!釈放!奪われた20年間や真実の証拠とは?

20年に及ぶ再審決定!釈放!奪われた20年間や真実の証拠とは?

こんにちわ。

 

20年前の事件。

保険金目当ての放火として逮捕された青木さんらが

再審の決定、そして釈放されました。

一体どのような経緯があったのでしょうか?

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20年前の事件の経緯

火災が起きたのは平成7年7月22日。

火元となったのは自宅車庫。

施錠された状態で、家族以外の出入りはなかったという。

 

 

 

11歳だった(娘)青木めぐみさんには災害死亡保険金がかけられ、

母親の青木さんが1500万円の受取人だった。

 

 

 

借金があったこと、そしてマンション購入の頭金を必要としていた

という理由のみで、直接証拠がない中、放火の疑いがあるとして

9月に青木さんと内縁の夫の朴龍晧さんを逮捕。

 

それだけの理由だけで、逮捕されていたんですね。

放火を疑うなら、実際の実証証拠などがあってだと思うのですが。

 

 

そして、虚偽の自白を強要したのではないか?という可能性もあるようです。

捜査員は生前のめぐみさんの写真を示しながら青木さんに供述を迫ったといいます。

高裁決定は「自白の採取過程に問題があった」と言及している。

 

 

 

これは、もう脅迫にすぎないですよね。

密室で閉ざされた場所で、娘さんの写真を見せ、亡くなる状況を語り

取り調べを行った捜査員は自白を迫ったというんです。

 

 

弁護団は1審から、

「朴さんの車からガソリンが漏れ、車庫に面した風呂釜の種火に引火した」

と自然発火説を訴えていたといいます。

だが、裁判所は認めず。そして、18年2人は有罪となる。

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2つの真実

23年5月。

2人の再審請求審で弁護団が実施した再現実験で一変することとなる。

 

 

 

弁護団は1審から、

「朴さんの車からガソリンが漏れ、車庫に面した風呂釜の種火に引火した」

と自然発火説を訴えていた。

 

 

当時の機器を忠実に再現し、

散布装置でガソリンをまくと、途中で種火に引火し一気に炎上した。

 

 

 

これが、自然発火を証明する1つの証拠となる。

 

 

1つ目の証拠となる再現実験から再審開始を認めたが、

車からのガソリン漏れがあり得るかという検証が欠けていた。

弁護団はこの点でも新証拠を発見する。

 

 

朴さんのワゴン車と同じ車種のトラックタイプで、

給油キャップに欠陥があるとタンク内圧で給油口から漏れ出すことが判明。

そして実況見分の写真から、給油キャップが完全にしまっていなかったことも判明。

 

 

 

ガソリン漏れと種火への引火

自然発火の可能性を示す2つの「証拠」が揃った

証拠=真実が認められたということです。

 

 

奪われた20年

20年。長いですよ。

0歳だった人が、20歳になってしまうんです。

 

 

釈放された青木さんは現在51歳。20年前は31歳ですよ。

ありえません・・

まだ若かった時代を奪われたことになります。

そして、何より、幼い子供の成長が見られなかったこと。

その時間を奪われた事が何より、辛かったと思います。

 

 

釈放された青木さんには、当時8歳だった長男と再会しました。

現在は、すっかり大人となり29歳。

「母の無実を信じて待っていたと・・」再開できて良かったですね。

残してきた息子さんのこと、ひと時も頭から離れなかったと思います。

 

 

過ぎた時間は取り戻せません。

 

無実が証明されるには、この先かなりの時間を要するようです。

無実が証明されたとしたなら、この取り戻せない時間は

どうしてくれるのでしょうか。

 

「20年ぶりに8歳で別れた息子の手を握られてうれしい。

これから少ずつ失った20年を取り戻したいと思います」と青木さん。

少しずつ、そしてこれから沢山思い出を作ってください。

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